
ここ最近、「看護師」のワンルーム投資オーナー様が急激に増えております。
男性看護師さんもいらっしゃいますが、メインはやはり女性看護師さんですね。
不動産投資の中でもワンルームマンション投資は価格も低く、看護師さんにとっても非常に買いやすい商品です。
数多くの看護師さんとの面談を経て、みなさんの悩みでいくつか共通しているものが多かったので、そういった背景も含めてお話ししていきます。
看護師が不動産投資に向いている3つの理由
金融機関からの融資が受けやすい
不動産投資は物件選びも大切ですが、それ以前の大前提として、金融機関から融資を受けられる信用のある人かどうか?というのがポイントになります。
いくら物件を吟味したところで、銀行から借り入れが出来なければ、実際にその物件を購入することができません。
なので、まず不動産投資を検討するにあたって、融資が受けられる前提の方でないと検討する意味もなくなってしまうのです。
そういった意味で、「看護師」という職業は、融資をする金融機関側から見ると「一部上場企業(聞けば誰もが知っているような大企業)」と同じくらいの信用力を有しています。
しかも、勤め先の病院の規模はあまり関係ありません。
大学病院であろうが、個人経営の病院だろうが、見方はほとんど同じです。
つまり、看護師さんで、一定の収入さえクリアしていれば、ほぼすべての人が「信用力」という意味において、「不動産投資」のスタート地点に立つことができるのです。
これが一般的な会社員の方だとそうはいきません。
会社の「規模」「業種」「売り上げ」「業務内容」など物凄く細かく審査されます。
その中で一定基準を満たさない会社であれば、その時点で融資の足切りを食らってしまうのです。
なので、不動産投資は改めて、「誰でもできる投資ではない!」とうことが分かるかと思います。
手間がかからないので、無理なくできる
夜勤と日勤で、生活リズムが一定ではなく、変則的なシフトで、且つ現場での人手不足などから、トイレに行く暇もないほど忙しい・・・
そして、女性ばかりの職場なので気を遣うことも多く、肉体的にも精神的にも疲れてしまうようです。
しかも扱っているのが、モノではなく「人の命」ですから、一瞬たりとも気がぬけません。
そんな状態で、自分の将来に向けて何か投資をはじめようと思っても、常に値動きをチェックしなければならないような投資(株、FXなど)は難しいですよね。
不動産投資であれば、物件を購入さえしてしまえば、その物件が家賃収入を勝手に生んでくれます。
一番面倒な物件管理に関しては、専門業者(管理会社)にお願いしてしまえば、はっきり言ってしまうと、「やることゼロ」です。
なので、しっかりと家賃収入の取れる物件さえ購入してしまえば「不動産投資について考える」ことすらしなくても良いのです。
なぜなら、放っておいても家賃は入りますし、物件の管理は業者がやってくれるからです。
現実思考で堅実な方が多い
看護師さんと話をしていると、もちろんこの仕事を転職のように一生続けたい!!という人もいらっしゃいますが、どちらかというと「一生はやりたくない!!」という人のほうが多いです。
確かに若いうちはある程度無理をしても大丈夫かもしれませんが、「今と同じ仕事量を中高年になっても続けていけるかな?」という体力的な不安は常に付きまといます。
なので、より人生の早い段階で将来自分自身が働けなくなっても、収入を生み出してくれる「資産」をつくれないかな・・・と考えるのはごく自然な流れなのです。
そして、日々「生老病死」を誰よりも間近で見ている人達であるがゆえに、人生における万一のリスクに対しての考え方が非常にしっかりとされている方が多いのも事実です。
楽観的で目的意識の無い人はマンション投資に向いていません。
自宅(マイホーム)は買ってはいけない
稼ぎも多く、結婚せずとも余裕で暮らしていけるので都内の50㎡程度の1LDKから2LDK程度の自宅マンションを購入しようと考えている看護師さんも非常に多いのではないでしょうか。
ただし、結論から言うと自宅(マイホーム)購入はお勧めできません。
その理由は大きく2つです。
与信が大きく削られてしまうから
自宅のローンは金融機関から見ると負債でしかありません。
なので、自宅を購入した後に、不動産投資を始めようとすると「自宅のローンで一気に与信が削られた状態」での不動産投資スタートになる訳です。
※「与信」については不動産投資は「属性」と「与信」で成功・失敗が決まっちゃう!?に記載しております。
与信が削られると「高金利」で「短期間」のいわば「不利な融資条件」になる可能性が非常に高くなります。
それに比べると、不動産投資はローンを負債としても見られますが、貸して家賃を得ているので、その家賃収入を年収プラスαとして審査してくれる金融機関も多くあります。
なので、「与信」を考えると同じ不動産ローンではありますが、「自宅のマイホームローン」よりも「不動産投資ローン」の方が金融機関からの見られ方が良いのです。
今後のライフスタイルの変化に対応できないから
賃貸に住んでいて毎月支払う家賃が勿体ない!などの理由によって自宅を購入される独身の看護師さんが非常に多いです。
ただし、だからと言って安易に都内のファミリーマンションを購入するのは絶対に避けるべきです。
その理由は支払い期間中に「もしもの事」があってライフスタイルが大きく変化する可能性が非常に高いからです。
・将来の結婚
・子供(育児)
・転職
・離職
・病気(看護師さんは精神病も多いようです)
・実家に帰る(親の介護など理由は様々)
上記の理由から、購入した自宅が重荷となってしまう場合もあります。
住まなくなったマイホームは2つの選択肢しかありません。
「貸す」or「売る」です。
過去にもブログで話しましたが、ファミリーマンションを賃貸に出すのは非常に難しく、入居者が決まるまで長期化する傾向にあります。
その理由は「ファミリーマンションが投資に向かない4つの理由」で記載しております。
また、売却するにしても必ず利益の出る金額で売却できる保証もありません。
売却価格がローン残債を下回るようなことになれば、手放すだけで数百万、場合によっては数千万の金額を支払わなければならない可能性もあります。
投資目的は大きく2つ
投資をする目的は人それぞれですが、大きく2つに分けることができます。
- 「不安を解消するため」
- 「夢や目標を達成するため」
です。
つまり、「楽観的」で、且つ「目的意識の無い人」に対しては、全くニーズがかからない商品なんです。
不動産投資は看護師さん特有の「悩み」や「心配」を解決しやすい仕組みになっております。
将来に対しての危機意識の強さから「早い段階でのマイホーム購入」という不利な選択肢をとってしまう看護師さんがいるのも事実です。
自宅の購入は投資ではありません。
なぜなら自分が住んでいる以上収入を生むことが無いからです。
どう考えても不利な「自宅(マイホーム)」にお金を費やすのであれば、「収入を生む不動産投資にお金を回す」方がよほど懸命な判断です。
しかも、現実的に不動産投資をスタートしやすい状況(金融機関の融資など)なので、検討されるのであれば、まさに「今」かもしれないですね。
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