2022年首都圏投資用マンション市場動向を解説(サムネ)

毎年8月に㈱不動産経済研究所より発表される首都圏投資用マンション市場動向の最新版がでました。

これを見てワンルームマンション投資を始めるかどうかの指標にはならないですが、1つのトレンドを知る指標となります。

首都圏投資用マンション市場動向を先ずはご覧ください。

それでは今回の調査で分かることを簡単にまとめていきます。

※ワンルームマンション投資って何?という方はこちらの記事をご覧ください。

ワンルームマンション投資のメリット・デメリット・リスクを解説

全ての項目が上昇傾向に

新築ワンルーム平均価格上昇

2021年の平均価格は3132万

2022.6月までの平均価格は3221万と過去最高値を更新しました。

首都圏の新築投資用マンションの平均価格の推移をグラフで以下にまとめました。

首都圏投資用マンション平均価格の推移

新築ワンルーム供給戸数上昇

直近の供給戸数の推移は以下の通り

2018年7816戸

2019年5977戸

2020年6260戸

2021年6028戸

2022年6月まで3768戸

首都圏新築投資マンション供給戸数の推移と累計戸数の推移

今年のペースで供給が続けば、今年は7000戸程度の供給が見込めるでしょう。

新築ワンルーム平均専有面積

2017年の1部屋あたりの平均専有面積は25.64㎡

2018年の1部屋あたりの平均専有面積は26.58㎡

2019年の1部屋あたりの平均専有面積は26.47㎡

2020年の1部屋あたりの平均専有面積は26.42㎡

2021年の1部屋あたりの平均専有面積は26.78㎡

2021年6月までの1部屋あたりの平均専有面積は26.68㎡

となっています。

2018年以降は26㎡代でほとんど変化は見られません。

ここに関してはワンルーム規制の影響からでしょう。

ワンルーム規制・ワンルーム条例に関しては、「ワンルームマンション条例とは?その内容を徹底解説!」に詳しく記載しております。

新築ワンルーム供給エリアの拡大

供給エリアに関しては2021年とほぼ変わらない。

都心の用地取得が非常に困難なため、今後も城東、城北、横浜、川崎エリアに供給が続くと見込まれます。

また2022年(上期)の供給地域と供給戸数は以下のグラフの通りだ。

首都圏新築投資マンション供給地域のランキング

新築ワンルーム事業主のランキング

2022年(上期)供給戸数の多い事業主のランキングです。

首都圏新築投資マンション供給事業主のランキング

1位はハーモニーレジデンスで有名なシノケンが1位です。半年で794戸はかなり驚異的な数字ですね。

2位はガーラシリーズで有名なエフジェーネクスト。

3位はメインステージシリーズで有名な青山メインランドです。

4位はアイルシリーズでで有名なNSTです。

5位はクレヴィスタシリーズで有名なインヴァランスです。

ワンルームの供給業者は以下にまとめております。

また、今回の調査では横浜市南区や都下地域へのワンルームの供給も増加しているようです。

ワンルームマンション用地の取得競争の激化により、都内の好立地に絞ってマンションを供給することが難しくなってきているようです。

なので、今後は供給地域も都心から郊外へ徐々にシフトしていくと考えることができます。

ただし、だからと言って東京以外でのマンション投資は絶対にお勧めできません

その理由は以下の記事を順番にご覧ください。

まとめ

新築のワンルームマンションの平均価格がついに3000万越えの時代がやってきました。

価格高騰によって都内のワンルームマンションの利回りは軒並み低下しているわけですが、中には超高額な家賃設定により、一見今まで通りの利回りを確保しているかのようにカモフラージュされた新築ワンルームが潜んでいるのも確かです。

そのような物件は購入後数年で大きく設定家賃が下がるなどのリスクをはらんでいます。

このブログで何度もお伝えしていますが、ワンルームマンション投資は相場が大切です。

特に新築ワンルームを検討される場合は、近隣の家賃相場をしっかりと把握することをお勧め致します。