街中でいきなり呼び止められ名刺交換を迫られる。そんなシュチュエーションに遭遇したことはありませんか?
※動画もご覧ください
都心部に住んでいる人なら、みなさん一度は経験したことあるのではないでしょうか。
特に主要都心ターミナル駅近辺で。
この人たちのほとんどが、投資不動産会社の営業の子たちです。
「名刺100枚交換しないと帰れないんです!!」
「入社したばかりで、研修で名刺交換してるんです!!」
など様々な理由で名刺交換を突然迫ってきます。
春になると大量の新卒社員が入社し、顧客リストも無いわけですから先ずやることとしては「名刺交換」という流れになります。
目次
名刺交換の理由はワンルームマンション投資の勧誘
その真の理由とは・・・電話営業してアポをとる為!です。
そして、そのアポを皮切りに投資マンションの販売を進めるのです。
もう、本当にただそれだけです。何を隠そう僕自身も10年前に業界に入った時にやらされましたからね。
既に経験済みです。知らない人からすると、
「なにそれ・・・怪しい・・・」
「効率悪すぎでしょ・・・」
様々な非難の声が聞こえてきそうですが、実際に結果を出している同期の友人はいました。
僕は全く成果出ませんでしたけど。
なぜ街中で名刺交換なの?もっと他にもやり方ありそうだけど
ワンルームマンションの電話営業は大昔からありますが、近年、個人情報保護法の関係などから、名簿やリストの入手が困難になり、電話する先が減少しています。
なので、原始的ですが、道を歩いてる人かたっぱしから行っちゃえ!!ってなったんだと思います。
ただし、誰でも良いわけではなくて、彼らもターゲットはある程度絞っていると思います。
マンション経営を始める人はサラリーマンや公務員の方が多いので、先ずは外見から、「スーツを着ている人」に声をかけていくわけですね。
次に年齢です。
若い人(20代前半)、高年齢(50代後半以上)にはまず声をかけません。
なぜかというと、金融機関から融資を受ける際に、上記のような方だと、融資を受けられない可能性があるからです。融資が受けられないと物件を購入できませんからね。
業界用語で「ローン不可」なんて言ったりします。
類似商法で路上アンケートにも要注意
あと、最近だとJR横浜駅とJR田町駅近辺で頻繁に路上アンケートやってますけど、蓋を開けてみると投資マンションの営業だった、ってパターン非常に多いですよ。
お住まいのアンケートなどと称して、最初は「賃貸住んだことありますか?」など答えやすい質問から、徐々に経営の話にすり替わっていきます。
何度かわざとアンケートに答えたりしているので、電話番号を書いたりすると、後日必ず熱心な営業電話が来ますから、注意してくださいね。
税理士事務所を語った名刺交換にも要注意
不動産業者だけでなく、税理士事務所の社員のパターンもあります。
かえって調べてみると、投資用ワンルームを斡旋する税理士事務所さんでした。
不動産業者とのタイアップセミナーも頻繁に行っています。
自社で集客し、不動産業者に送客、そして紹介料を受け取るビジネスモデルです。
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