新築ワンルームマンション投資の借り換えでマイナス収支を改善

ワンルームマンション投資でローンの高金利に悩むお客様が低金利に借り換え成功された事例をご紹介いたします。

l金利は何%から何%に下がったのか?それによって毎月の収支はどのくらい改善したのか?

借り換えを検討したほうが良い人や金融機関なども含めて徹底的に解説していきます。

区分ワンルームマンション低金利に借り換え成功

先日お会いしたお客様ですが、過去に新築ワンルームを4件購入された方がご相談にいらっしゃいました。
結論から言いますと、
「金利が高く、毎月の持ち出しを何とかしたい!」とのご相談でしたね。

この方は12年前に新築ワンルームマンションを2件購入し、その後、2014年に1件、2016年に1件で合計4件の新築ワンルームを購入されたそうです。

この中でも2014年と2016年に購入した物件が持ち出しが多く、12年前に購入した2物件は収支もトントン=0円なので、特に負担はないとのこと。

直近で買った2物件に関しては、金利が3.175%と2.875%で両方「SBJ銀行」を使っておられました。

なので、当初はその2件の借り換えのお話しだったのですが、借り換え先の銀行さんから連絡があり、12年前に購入した1物件も一緒に借り換えOKとのことでした。

なので、合計3件をまとめて一緒に借り換えすることに成功しました。(もちろん金利は全て同じです)

収支改善詳細

借り換え前

借り換え前(1件目)
借り入れ金融機関 ジャックス
借り入れ時期 2005年
当初借入総額 約17,600,000円
金利 2.52%
借入期間 35年
毎月返済額 約65,000円
 
毎月手取り家賃収入 約65,000円
 
毎月の収支 約0円
借り換え前(2件目)
借り入れ金融機関 SBJ
借り入れ時期 2014年
当初借入総額 約20,800,000円
金利 3.175%
借入期間 35年
毎月返済額 約82,000円
 
毎月手取り家賃収入 約75,000円
 
毎月の収支 約-7,000円
借り換え前(3件目)
借り入れ金融機関 SBJ
借り入れ時期 2016年
当初借入総額 約21,100,000円
金利 2.875%
借入期間 35年
毎月返済額 約80,000円
 
毎月手取り家賃収入 約72,000円
 
毎月の収支 約-8,000円
借り換え前収支合計(3件合計)
毎月返済額(3件合計) 約227,000円
 
毎月手取り家賃収入(3件合計) 約212,000円
 
毎月の収支(3件合計) 約-15,000円

借り換え後

借り換え後(1件目)
借り入れ時期 2017年
当初借入総額 約13,200,000円(残債すべて)
金利 1.992%
借入期間 23年
毎月返済額 約60,000円
 
毎月手取り家賃収入 約65,000円
 
毎月の収支 約+5,000円
借り換え後(2件目)
借り入れ時期 2017年
当初借入総額 約19,600,000円(残債すべて)
金利 1.992%
借入期間 34年
毎月返済額 約69,000円
 
毎月手取り家賃収入 約75,000円
 
毎月の収支 約+6,000円
借り換え前(3件目)
借り入れ時期 2017年
当初借入総額 約20,600,000円(残債すべて)
金利 1.992%
借入期間 34年
毎月返済額 約70,000円
 
毎月手取り家賃収入 約72,000円
 
毎月の収支 約+2.000円
借り換え後収支合計(3件合計)
毎月返済額(3件合計) 約199,000円
 
毎月手取り家賃収入(3件合計) 約212,000円
 
毎月の収支(3件合計) 約+13,000円

3件とも収支アップです。合計毎月収支改善額は28,000円です。

毎月「持ち出し」から一気に毎月「キャッシュフロー」

借り換えの出来なかった1件に関しては、現在売却の方向で動いております。
収支がトントンなので、売れなきゃ売れないで別に良いとのお考えのようです。
ただ、12年前購入で、相当ローン残債も減っているので、ある程度売却益も見込めそうです。
 売却益に関しては、新規物件購入もしくは既存物件に繰り上げ返済でさらにキャッシュフローが伸びそうです。

新築のワンルームを過去に購入している方は必ず低金利に「借り換え」

新築ワンルームマンションを購入されたお客様。借り換えはできます。

購入して放っておくのはあまりにも勿体ないです。

去年購入した物件であろうが、10年前であろうが借り換えは可能です!

以下の金融機関でワンルームのローンを借りている人は「借り換え」

  • 「スルガ銀行」
  • 「SBJ銀行」
  • 「ジャックス」
  • 「関西アーバン」
  • 「リコーリース」
  • 「オリックス」
  • 「アルヒ」
  • 「信用金庫」
  • 「三井住友」

上記以外にも、基本的に金利2%以上で、区分のワンルームマンション経営をされている方必ず「借り換え」を検討してください

・高値でワンルームを買ってしまい売却しようにもできない方

・収支がマイナスで困っている方

・キャッシュフローを増やしたい方

焦って損して売る必要ありませんから。売る前に先ず借り換え相談してください。

売る前に借り換えです。

「借り換えによって収支改善さへできれば、一気に事態が好転するパターンも非常に多いです。

借り換え持ち込みは提携業者かINVASE社から

不動産業者にとって借り換えは何のメリットもありません。

手間だけかかってお金が入ってこない・・・

そんな案件です。

なので、一般的には

  • 借り換え手伝ってあげるから新規の物件も購入してね

というパターンがほとんどです。

また、借り換えをにおわせて先に新規物件を購入させて、借り換えをせずに逃げるという「借り換え詐欺」も横行しておりますので注意しなければなりません。

※マンション投資ローンの借り換え詐欺に要注意!詐欺業者の手口を暴露

それらのリスクを考えると、借り換え専門業者のINVASE社からの借り換え持ち込みが現状最も効率的と考えられます。

こちらの会社様は投資物件専門の借り換え業者様になります。

独自の提携ローンなどを開拓しており、想像以上の借り換えメリットを享受できるかもしれません。

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