不労所得を投資で得るのは難しい?知識や経験も必要な投資

老後などの不安のある方や将来的に資産運用を上手に行いたいと考える方は増加傾向にあります。これも、収入が増えない中で貯金が出来ず老後に不安を抱えている方も多いため、自身で資産を増やすしかない状況です。今回は、不労所得を投資で得るのは難しい?知識や経験も必要な投資についてお伝えします。

 

不労所得について

不労所得とはそもそも何?と言う若者もいる事でしょう。

不労所得とは、自身が働かずして収入が得られるものとなります。不動産であれば、自身の購入した建物などを人に貸し、その賃貸料を受け取ることであったり、株やFXなどの投資を行って利益を得るといったものです。

 

どのような投資においても、持ち出しのお金が必要となりますが、不労所得は将来的に確実にお金が入ってくる仕組みを組み立てることで、自身が老後に苦労しないであったり、急遽資金調達が必要な際に、株や債権などを売るなどして、資金を得られる仕組みとなっています。

 

また、不労所得を得られる段階にまで引き上げていくには、自身の資産などが必要となります。最初は最低限の労働などが必要となるので、注意しましょう。

もちろん、親族等が持っている株や不動産を貰い受け、資産運用を継続させるなどのケースもありますが、自身で一から財を築くとなれば、それなりの活動や資金は必要です。

 

不労所得を投資で得るには?

不労所得を投資で得るためには、いくつかの投資手段があります。不労所得は、働かなくても定期的に収入が発生する状態を指し、これを実現するためには適切な投資戦略や資産の運用が必要です。以下に、不労所得を投資で得るための一般的な手段を挙げてみましょう。

 

1.株式投資

長期的に株式を保有し、株価の上昇と配当収入を得ることが一つの手段です。定期的に配当をもらうことで、不労所得を実現できます。ただし、株式市場の変動にはリスクが伴いますので、慎重な選定とリスク管理が必要です。

 

2.不動産投資

不動産を所有し、家賃収入を得ることが不労所得の一例です。不動産の価値が上昇すれば、資産の増加も期待できます。ただし、不動産の維持や管理には手間がかかるため、適切なプロパティマネジメントが必要です。

 

3.債券投資

政府や企業の債券を保有し、利息やクーポン収入を得ることができます。債券は比較的安定した収益が期待できるが、リターンは株式に比べて低めです。

 

4.配当金を重視した投資

配当金を意識的に重視した投資戦略を採用することで、株式や投資信託からの定期的な配当を得ることが可能です。

 

5.投資信託

分散投資を実現する手段として、不労所得を得るために投資信託を活用することがあります。配当型の投資信託や不労所得を重視したファンドも存在します。

 

6.ロボアドバイザーを利用

ロボアドバイザーは、アルゴリズムに基づいて投資ポートフォリオを最適化するサービスです。投資のプロセスを自動化し、手間を減らすことができます。

 

これらの投資手段はそれぞれに特徴があり、個々のリスク許容度や目標に合わせて選択することが重要です。また、不労所得を得るためには、資産の適切な管理や戦略の見直しが必要となります。資産の運用にはリスクが伴うため、慎重かつ計画的なアプローチが求められます。

 

不労所得の失敗例

不労所得の獲得は魅力的ですが、失敗例も存在します。

そもそも、投資にはリスクが伴うため、株式や不動産などの投資先がリスクを適切に管理できていない場合には、予期せぬ損失が発生する可能性があります。そのため、十分なリサーチやリスク分散を行わなければならないのです。

 

そして、不労所得を得るためには、多くの場合、長期的な視点での利益を求めることが需要です。しかし、いまお金が欲しい・纏まったお金を手にしたいと考える方もいて、そういった方が短期的な利益を求めて投資を行うと、市場の変動や知識が足らずに投資額を簡単に溶かしてしまうこともあります。

 

また、株式や債券といった金融商品の市場は変動するため、適切な戦略や計画が必要です。失敗例では、市場の変動に対応できず、逆に損失を被ることがあります。そして、投資するにあたり借入金を利用する場合に、金利や返済計画が明確になっておらず、借入金による負担が大きくなり、所得を増やすのではなく損をしてしまいます。

 

これらの失敗例は投資や資産運用に関する一般的なものであり、個々の状況によって異なるリスクがあります。成功例もあれば、失敗例もあることを考慮し、慎重な計画を立てて取り組むことが重要です。

 

まとめ

セミリタイアを考えていたり、老後のことを考えると、不労所得を得ることは大きなメリットとなります。ただし、不労所得を得るためには、資金が必ず必要となりますので、十分な生活を送れ、その中から負担にならない金額などを使用して不労所得分の利益を増やしていくことをおすすめします。

若くして不労所得だけで生活するのも簡単な事ではありませんので、しっかりと知識を増やし戦略立てて挑戦することをおすすめします。