投資マンションのインターネット使用料や町会費について

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投資用のワンルームマンションを探していると、管理費、修繕積立金のほかに「インターネット使用料」「町会費」などがかかる物件が存在ます。

実はそんな物件にはメリットもありますが、見えないデメリットも存在します。

今回はそんな「インターネット使用料」や「町会費」について詳しく解説していきます。
※動画でも詳しく解説しております。

インターネット使用料について

ワンルームマンション投資において、毎月賃料から「建物管理費」と「修繕積立金」が差し引かれますが、まれに「インターネット使用料」も差し引かれる物件が存在ます。

これは、オーナーがインターネット料金を支払うことで、入居者が無料でネットを使用できるというものです。

インターネット使用料付物件の例

上記のように、注意事項欄に

  • インターネット使用料:月1320円

と記載してありますね。

つまり、この物件は

  • 建物管理費:7400円
  • 修繕積立金:11120円
  • インターネット使用料:1320円

がオーナー負担として毎月かかってくるということです。

インターネット使用料の金額

毎月の金額としては

  • 1000円~3000円/月

程度のものがほとんどです。

インターネット使用料つき物件のメリット

オーナー側のメリットとしては

  • 入居者が決まりやすい
  • 多少の賃料アップが見込めることも

ということが挙げられます。

実際の賃貸(単身者向け)のアンケートでも「インターネット無料」はかなり重要視されているのが分かります。

この設備があれば相場よりも賃料が高くても賃貸が決まるTOP10

当初よりインターネットがつながっており、無料で使用できることで入居者にとって

  • ネット料金が浮く
  • 面倒な工事や立会が必要ない
  • 入居後すぐに使用できる

などのメリットがあります。

インターネット使用料つき物件のデメリット

オーナー側のデメリットとしては、毎月の持ち出す経費が多くなる、というデメリットが存在します。

通常ならば毎月の引き落としは「管理費」と「修繕積立金」のみですが、それにプラスαで「インターネット使用料」が加わるわけですから、毎月の手取り賃料が減ることになります。

入居者側のデメリットとしては、ネット回線を選択できないこととと、集合回線のによるネット速度の遅さを嫌う人が稀にいるということです。

町会費について

町会費は町内会費のことです(物件によっては自治会費としているところもあります)。

町会費は、町内会が活動していくために集金されるお金です。

主には以下の活動費用に充当されます。

  • 地域のお祭り
  • ゴミの管理
  • 防災訓練
  • 広報誌
  • 町の照明の管理
  • 子供会、老人会の運営
  • 公共施設の運営

などです。

簡単に言えば、町をよりよく運営しよう!という意図に基づいた組織ですね。

町会費の金額

投資用のワンルームマンションだと

  • 100円~300円/月

程度のものがほとんどです。

町会費付き物件のメリット

町内会の行事やイベントに参加できたり、地域の人とコミュニケーションがとりやすい、といったところでしょうか。

町会費付き物件のデメリット

しかしながら、投資用のワンルームマンションになると物件オーナーと物件住所地が離れていることが多く、ほとんどのワンルームオーナーは町内会との関わりは皆無でしょう。

よって、毎月ただお金を支払っているイメージを持たれることが多いです。

町会費は払わなくても良い?

ほとんどの投資用ワンルームで、「町会費」は建物管理会社から「管理費」「修繕積立金」と一緒に引き落とされていパターンが多いです。

マンションを所有する以上、管理組合の一員となるわけですから、区分所有法により「管理費」や「修繕積立金」の支払いを免れることはできません。

しかしながら「町会費」に関しては、管理費や修繕積立金と一緒に強制的に徴収することを管理規約で定めても、その拘束力は無い、とされた事例があります。

町内会費を徴収することをマンション管理規約などで定めてもその拘束力はないとされた事例

しかしながら、実際の現場の話で言えば、マンションを新築する場合に近隣住民へマンション建築の説明などを行います。

その際には、すべての住戸で町内会に加入(つまり毎月いくらかお金は支払う)することを条件でマンション建築などを認められている場合も多く存在ます。

そうしないと「マンション建築反対!」などのノボリや横断幕などで建築がうまく進まないことも多いのです。

また、資源ごみの集団回収のためにお金がかかっている場合もあります。

※集団回収とは、10世帯以上の区民の皆さんで構成する町会・自治会・PTA・管理組合などの地域の団体が、家庭から出るリサイクル可能な資源を自主的に回収し、資源回収業者に引き渡してリサイクルする方法で、ごみの減量と資源循環を図る活動です。

よって、区分マンションの場合は自分だけ町内会から抜ける(町内会費を払わない)というのは基本的に難しいと考えて良いでしょう。

金融機関の融資評価に要注意

業者売主物件の中古ワンルームは基本的に金融機関の融資の評価額で物件の値段が決まります。

また、物件の評価は基本的に築年数とエリアによる収益還元法によるものです。

その収益還元法は以下の図の通り

ワンルームの物件価格が決まる3ステップとネット使用料、町会費に関する注意点の図

上記の図でも分かる通り、金融機関の融資評価でネット使用料や町会費は評価に含まない!という銀行も存在します。

そうなると例えば以下のような物件があった場合は銀行によって評価が違ってきます。

投資用ワンルームのネット使用料と町会費による銀行別の評価の違い

まとめ

インターネット使用料無料は入居者にとって大きなメリットとなります。

しかしながら、その物件を購入するオーナーにとっては、使用する金融機関によって若干不利に働いてしまう場合もあるので、注意しましょう。

詳しいエリアごとの利回りや評価方法に関しては毎週末のオンラインセミナーにて解説しております。

ご興味があればぜひ参加してみてください。

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