名刺交換会や異業種交流会は投資マンション業者の巣窟だった。

みなさんは名刺交換会や交流会に参加したことはありますか?

都心部のサラリーマンの方であれば1度くらいは参加した経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ではそんな名刺交換会や交流会の実態にについて詳しく見ていきましょう。

※ブログで紹介しきれなかった部分を動画に掲載してますのでご覧ください。

名刺交換会・異業種交流会って何?

参加されたことが無い方は全く未知の世界かもしれませんが、「名刺交換会」、「異業種交流会」と検索すると、ほぼ毎日のように都内のいたるところで様々な会が開催されているのが分かると思います。

名刺交換会や異業種交流会は基本的にビルの一室やバーやレストランを貸し切って行われる場合が多いです。そこでは来た人同士でひたすら名刺交換が行われます。人数はイベントによりまちまちですが、大体20人前後の会が多いように感じます。

どんな人が来てるの?

自営業・独立したての人

脱サラをして、自分でビジネスを始めた人が多いです。

ネットワーカー

ネットワークビジネスをしている人です。有名なところですと、アムウェイやニュースキンなどです。

イベントをやっている人

同じような交流会やイベントを開催している人が自身のイベントへの集客目的で参加される場合が多いです。

生命保険会社の営業

生命保険の営業マンやしの営業の勧誘をする所長など。ジブラルタ、メットライフ、アクサなどです。基本的に外資系の生命保険会社が多いような気がします。

新築投資マンションの営業

投資用の新築ワンルームマンションの営業マンです。

ワンルームの大手から中小企業まで様々な会社の営業が参加しています。

ワンルームマンション投資の上場会社はこちら

投資用ワンルームマンション業者/大手上場会社9選

ワンルームマンション投資の資本金1憶以上の会社はこちら

投資用ワンルームマンション業者/資本金1憶円以上の会社19選

参加者の8割がワンルーム業者だったことも

これは昔の私の同僚が異業種交流会に参加した時の話ですが、参加人数が合計5人で、その内4人がワンルームマンション投資業者だったとか・・・。

全然異業種じゃないですね。

私も昔はそういった交流会に参加したこともありますが、全く良い出会いも無いですし、同業者ばかりなので以後一切参加しなくなりました。また、ネットワークビジネスの勧誘も非常に多く、面倒だったので、そのあたりも参加しなくなった理由の1つかもしれません。

なぜ名刺交換会・異業種交流会で良い出会いが少ないのか?

どのような経緯で開催された会かにもよりますが、一般的にインターネットなどで検索して直ぐに出てくるようなビジネス交流会や名刺交換会に参加しているような人たちは、非常に人脈が狭い方が多いです。

投資マンションの営業でいうなら、入りたての新人などです。

生保の営業も同じですね。

人脈が無く人と会う場が無いので、取り合えず人と会うために参加しているような感じなのでしょう。

そこに来ている人たちは皆一様に人脈が無い人達ばかりです。

だからこそ、そこでの出会いが広がる可能も非常に少ないのです。

そもそも能力のある人はインターネットで掲載されているような名刺交換会や異業種交流会には参加しませんから。

投資マンションを購入するターゲット層は大企業会社員

そもそも大企業の会社員や公務員をターゲットとする投資マンションの販売営業において、そのような属性の悪い人達が集まる会に参加しているようでは、全く何の成果も出せません。

もし、そのような会で営業をしている人がいるのであれば、今すぐに自信の営業スタイルを見直した方が良いでしょう。

交流会経由の営業マンからの話は聞く価値なし

そのような場に参加している投資マンション営業マンは、何の人脈も無く、マンション投資の内容すら良く理解できていない場合も多いです。

また、そのような営業スタイルは非常に行き詰りやすいので、営業が嫌になって辞めてしまう可能性も非常に高いのです。

商品知識も無ければ、その後の担当サポートも無い」となると、そもそもそういった人からは話を聞く価値はありません。

しっかりと自分自身で資料請求をしながら業者と営業マンの選定を行いましょう。

まとめ

昨今、投資マンションの営業スタイルは多岐にわたり、電話以外の手法も増えてきました。

投資マンションの営業手法は以下の過去記事を参照してください。

投資用ワンルームマンションの危険で悪質な営業手法を大暴露!

投資用のワンルームマンションの購入に当たって、その業者が危険か否かは「営業までのアプローチ」で大体分かります。

突然街中で声をかけてきたり、名刺交換会や異業種交流会に潜り込んだり、名簿屋から名簿を買って電話をかけてきたり、普通に考えればそのような会社がまともであるハズがありませんね。

なので、ワンルームマンション投資を検討する際は、「営業に到るまでのアプローチ」に注意してください。