
投資用ワンルームマンションを購入する際に、「良い購入会社の簡単な見極め方」と「売主・仲介」どちらが良いのか?を以前書きました。
内容的には、状況にもよりますが、「仲介物件」よりも不動産会社が売り主になっている「売主物件」がお得ですよ、という内容でしたね。
で、今回はその売り主物件をさらに深く追求していこうと思います。
売主物件は大きく2つにわけることができます。
売主物件を扱っている投資用マンション会社は大きく2つ
①デベロッパー直販
②販売会社・販売代理会社
です。
デベロッパーから買ったほうがいいとの意見が多いが
※デベロッパーとはその物件を建てた不動産会社さんのことです。
ネットにはデベロッパーで買うのが一番値引きできるのでお得!的なことが書かれている場合が多いです。なぜなら、
「デベロッパー⇒販売代理会社など⇒エンドユーザー様」
の順番で、物件が供給されると、それぞれに利益を乗せた形で、最終販売価格が決定するからです。
ただし、表面上の「定価」はデベから買っても、「販社」から買っても変わりません。
例えば、1人のお客さんが、「デベ」と「販社」の両方から話を聞いて、同じ物件でも、それぞれの定価が違ったらトラブルになるからです。
なので、パンフレットの定価は同じなのです。
ここからが実務の話になりますが、どこの業者も少なからず「値引き」はしています。
その値引き率がどこから買うと一番高いのか??という話なんですね。
まれに、値引きはしない!!なんていう業者もあるみたいですが、基本的にワンルームの業界は諸費用程度(80万くらい)は値引きしてくれるところが多いです。
そこから、「如何に値段を下げさせるか」、がポイントとなってきます。
投資マンションは如何に大きく値引きさせるかがポイント
デベロッパーは自社でマンションを建築するわけですから、ある程度資金に余裕のある会社でないと、自社物件を建築することはできません。
また、会社の規模に関しては、販社は小さな不動産会社が多いですが、デベロッパーに関しては、一定規模以上の企業の会社が多いですね。
大手は値引きの融通が利かなパターンも
確かに、一見デベロッパーの方が大元ですから、物理的に安く物件が買えそうですが、会社によって値引き率が明確に決められていることが多く、値段に関しては融通が利かない場合も非常に多いです。
また、デベロッパーは建物管理会社や賃貸管理会社も兼ねている場合が多く、収益を上げるビジネスモデルが物件販売以外にもいくつかある訳ですね。
同じ物件であっても販売代理会社、協賛会社からも提案を受ける
それに比べると、販社は読んで字のごとく「販売のみによる収益」しかありません。
当然デベに比べると売ることに必死なわけです。
収益モデルが販売のみなので、「売れない=倒産」です。
なのでそんな「販社」の切羽詰まった状況に遭遇すると、驚くほど物件を安く手に入れられる場合があります。
新築ワンルームは、「投資にならない」だの「買った瞬間に損する」だの散々に書かれることもありますが、確かに定価で購入すると、そうなってしまう物件もあるでしょう。
ただし、そもそもの物件価格が新築で安く手に入れられたらどうでしょう?
話は変わってきますよね。
なので、物件を購入する際には、デベロッパーから話を聞くのも良いですが、販売代理会社などがある場合には、そちらからも必ず提案を受けてみてください。
ネットで物件名を検索すれば、取り扱ってる不動産業者があればHITしてくる可能もありますし、パンフレットの最終ページなどに「協賛、販売代理」などで会社名が記載されている場合もあります。
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