価格高騰の根源!?ワンルームマンション規制とは??

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皆さんはワンルームマンション規制ってご存知ですか?一般の方はあまり耳にする機会もなかと思います。

ワンルーム規制

「ワンルームマンション規制」とは、すごく大雑把に書きますと

ワンルームマンションを建築するにあたって、一定の基準を設けます。その基準をクリアしないとワンルームマンションの建築は認めません。

という条例です。
これは東京都内一律基準ではなく、各「区」ごとに内容が若干異なります。
規制の内容ですが、主な内容は「1戸あたりの最低専有面積の規制」であります。23区の場合、そのほとんどが「1戸あたりの最低の専有面積を25平方メートル以上」としています。つまり「25平方メートル以下は建てられない」ってことですね。

ちなみに、「ワンルームマンション」とはいますが、実際にはいわゆる「1K」の間取りの住戸もここに含まれます。
※ちなみにワンルームはキッチンとお部屋が同じ空間にあるお部屋で、「1K」はお部屋とキッチンが別(扉で仕切られている)になっているパターンのお部屋です。

次に、建築に当たって、マンション内の一定戸数については、ワンルームではなくファミリータイプの住戸を併設するよう義務づけているところも多いです。例えば総戸数の3分の1以上をファミリータイプにしなければならない等。

豊島区ではワンルーム課税なるものも

最後に、豊島区ではワンルームマンションの建設に対する税金の徴収をもっているようです。「専有面積30平方メートル未満の住戸が9戸以上あるマンションを建てる場合、1戸あたり50万円を課税する」というのがその内容だ。

こうした施策の裏にあるのが、「できる限り単身者ではなく、ファミリー世帯を呼び込みたい!」という各自治体の思惑があるようだ。

都内の単身者には、学生なども多く地方から上京してきて住民票を現住所にうつさなかったり、地域のコミュニティー参加率も低く、住民税もあまりとれないのに行政サービス(ゴミ収集)などは受けるので、区としては採算が合わないのであります

以上の理由から、区としては単身者よりも家族世帯を誘致したいのです

ただし、マンション経営者からすると、こういったワンルーム規制の影響で、ワンルームマンションの建築が制限されているのは、非常に大きいメリットともいえます。。

需要(単身者の増加)に対しての供給(ワンルーム建築)が減少すれば、価格上昇の可能性も秘めているからです。

提案を受けた物件の区役所のHPなどに記載があるので、ご興味ある方は是非チェックしてみてください。

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